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奥能登珠洲ヤッサープロジェクトとは

令和6年能登半島地震は、奥能登珠洲に壊滅的な被害をもたらしました。多くの人々が地域を離れ、避難生活を余儀なくされています。

奥能登国際芸術祭を通じて珠洲の人々と交流し、珠洲に思いを寄せる人々がたくさんおられます。

奥能登珠洲ヤッサープロジェクトは、珠洲の現状を伝え、大勢の方の思いを珠洲の復興につなげていく活動です。以下の活動を行ってまいります。

  1. ホームページを通じて珠洲の現状を発信します。 国内外のアーティスト、サポーター、珠洲ファンに珠洲の現状を伝えるとともに、珠洲に思いを寄せる方々のメッセージや支援を届けます。

  2. 地元のニーズに応じた支援活動を行います。珠洲の方々の要望に応じた片付けや修復、作品の修繕、撤去などを行っていきます。

  3. ボランティア活動のコーディネートを行います。珠洲の人々とボランティアの架け橋となり、支援活動をサポートします。 

  4. その他、珠洲の復興に必要な事業の立ち上げを行います。現地の状況や珠洲の方々との話し合いを通じて必要事項を洗い出し、それに応じたプロジェクトを推進していきます。

珠洲の方々、芸術祭を通してつながったアーティスト、サポーター、旅行者の方々と共に、珠洲の復興を進めていきます。

能登半島の最先端、三方を海に囲まれた里山里海の美しい風景と豊かな文化が特徴です。

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活動地「珠洲」について

団体概要

活動内容

所在地

令和6年能登半島地震により被災した珠洲市において、珠洲の人々と他地域の人々を結びつけるアート作品や施設の撤去、修繕、再建を行います。

東京都渋谷区猿楽町29-18ヒルサイドテラスA棟

株式会社アートフロントギャラリー内

団体名

奥能登珠洲ヤッサープロジェクト

連絡先

代表

​北川フラム

代表メッセージ

2024年1月1日に発生した能登半島地震は、奥能登珠洲に大きな被害をもたらしました。今もって多くの人々が避難生活を余儀なくされています。珠洲市には全国から応援が集まり、現在は避難所の運営、二次避難希望者の移送、道路の復旧、学校の再開、住宅の罹災証明手続き、仮設住宅の建設などが行われています(ほかに、二次避難者の孤立回避、不在集落の管理・治安維持の問題もあります)。奥能登国際芸術祭のアート作品や拠点施設も大きな被害を受けました。
一旦は奥能登珠洲を離れなければならない人が珠洲に戻り、暮らしの回復ができて、はじめて本当の復興と言えます。道路や住宅といったハード面の整備とともに、食事や団らんなど交流の場の回復も重要です。そのためには、珠洲に思いを寄せる人たちの結びつきが力になります。奥能登国際芸術祭2023では、約5万人の人たちが土地を歩き、住民と話してきました。そういう人たちが珠洲に心を寄せ、今後も続いていくと思います。わたしたちは、そういう部分に向き合っていきたい。珠洲の人々と他地域の人々を結びつけるアート作品や施設の撤去、修繕、再建などを行い、珠洲に思いを寄せる人々の力を結集したいと考えます。

それらの活動にむけて「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」を立ち上げました。みなさまからのご支援をお願い申し上げます

 

2024年1月23日

代表 北川 フラム

(奥能登国際芸術祭総合ディレクター)

寄付する

当寄付金は以下のように使われます。

  1. 芸術作品や施設の修繕費や撤去費

  2. ボランティア活動の運営費(車両費、宿舎整備、材料費、消耗品費など)

  3. 奥能登珠洲の復興に必要な文化事業費(制作費、旅費など)

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当団体はメセナ協議会「GBFund 芸術・文化による災害復興支援ファンド」の採択を受けております。​

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